はたや茂のブログ

越谷市議会議員「はたや茂」のブログです。

5月12日 行政調査 保育ママ 江戸川区

2014-05-12 21:20:59 | 日記


5月12日(月)守屋議員、竹内議員、瀬賀議員と私の4人で江戸川区が実施している保育サービスの保育ママ制度について行政調査に行ってきました。

保育ママ制度とは、保護者の方が働いていたり、病気などで家庭での養育が困難な場合に、江戸川区が認定した保育ママが保護者に代わって、家庭的な環境の中で愛情深く保育するものです。

保育は、保育ママの自宅で行われており昭和44年から続いている江戸川区独自の制度です。保育士、教員、助産師などの資格者や乳児保育経験のある保育ママが、一名から三名までの乳児(生後9週目から1歳未満)を保育しているので、保護者も乳児も共に安心している様子が印象的でした。

4月4日 人口減少時代における、地域の課題! ~まちづくりの成功例~

2014-04-04 20:18:19 | 日記


4月4日(金)有楽町マリオンで開催された記念講演会に参加しました。日本不動産鑑定士協会連合会が主催し国土交通省が後援した「不動産鑑定評価の日」を記念して行われたものです。定員600名の会場は聴衆でほぼ満席でした。

講演会の講師は、日本総合研究所調査部主席研究員の藻谷浩介氏です。「里山資本主義」の著者でも有名な方です。以前、この著書を購読し地域の特色を生かす内容に感銘を受け、直接話を伺える機会を楽しみにしていました。これからの人口減少に関しては世代別・地域別のデータに基づき指摘され聴衆の関心を集中させるものでありました。具体的な成功例についてもポイントを取り上げ理解しやすいものでした。

講演時間の90分では短く、次の機会を待ちながら、今後の越谷のまちづくりに生かしていきたいと思います。

3月26日 子ども・子育て支援新制度と自治体行政のセミナーに参加しました。

2014-03-26 19:51:45 | 日記


3月26日(水)に、さいたま市の彩の国すこやかプラザで行われたセミナーに行ってきました。

現行制度の概要と新制度導入までの経過と新制度の枠組みについて逆井保育研究所常務理事から講義が行われ、子ども・子育て支援新制度の全体像について村山保行研究所所長から講義があり、杉山隆一佛教大学教授から新制度における市町村・地方議会の課題について多くの指摘が示されました。伊藤周平鹿児島大学教授からは、利用者サイドからみた新制度の講義がありました。

2月12日 荒川区民総幸福度(GAH)について行政視察しました。

2014-02-12 20:48:55 | 日記


2月12日(水)に市議団6名で荒川区民総幸福度(グロス・アラカワ・ハッピネス:GAH)の取り組みについて、荒川区役所に行ってきました。

区民の方の幸福度を指標化し政策を優先的、重点的に実施していきながら、あたたかい地域社会を築くための運動を広げていくものです。住民の幸福を基とした行政運営に賛同した自治体が、「住民の幸福実感向上を目指す基礎自治体連合(通称:幸せリーグ)も平成25年に全国52の自治体で結成されたようです。現在では、55の自治体が参加されているとのことでした。

埼玉県では、秩父市や川島町が参加していました。住民の幸福度を自治体が率先して調査し、幸福を実感できる質の高い行政サービスを高めあう幸せリーグに、越谷市も参加してもらいたいと感じました。

1月30日 「都市をむしばむ『空き家』老朽化対策と利活用推進の自治体施策」に参加しました。

2014-01-30 21:47:42 | 日記


1月30日(木)に千代田区紀尾井町の講堂会館ビルで行われた、都市・地方の空き家の現状と利活用促進事例の内容と空き家対策条例のポイントについての研修会に参加してきました。

秋田県大仙市の新藤久総合防災課長、加藤実建築住宅課主幹の両氏から不適正管理の空き家に対する行政代執行の対応について、これまでの事例紹介がありました。 現在、越谷市議会に設置されている「空き家等対策検討特別委員会」の今後の取り組みに大変に参考になった研修会でした。